ANIME JAPAN FES 2004

2004.8.15. 渋谷O-WEST

　真夏日が連続40日間続いた東京。この日は暑さも一休みの雨模様でした。会場前は多くのアニソンファンが溢れました。大人のファンが大半でした。お兄さんが多かった。会場に入るともういっぱい。二階席があるということなので行ってみたら、階段状の一番前の席に座って見ることができました。隣の詳しそうなお兄さんと会話しながら、開演を待ちました。

司会：なべやかん、三重野瞳
出演者：太田貴子、松谷祐子、infix（男性2人組）、松澤由美、橋本潮、石原慎一、
水木一郎、アップル・パイ（女性2人組）、高橋ひろ、きただにひろし、遠藤正明、
福山芳樹、クリスタルキング（ほぼ演奏順）
バックバンドメンバー：ホンダユウイチロウ（ギター）、キノシタトモユキ（ベース）
タラオ（ドラム）、ヒデ（キーボード、バンドマスター）

　オープニングは太田貴子さんのクリーミーマミからの歌でした。彼女の親衛隊の「タカコ、タカコ・・」のかけ声が場の雰囲気を最初から、ギンギンに盛り上げていました。ペンライトを持った人、一緒に歌う人、集団カラオケ状態。スッゴイ！！次々にアニメのシンガーが出てきて、一人2曲ずつの構成でした。三曲目のinfixの歌で、平和の為に・・・と歌う歌声に、今日の世界情勢と、この平和な日本とのギャップが想起され、涙が出てきました。若者が、楽しいイベントで盛り上がれる、平和の国日本・平和を享受できる日本人。でも、これはやはり国民の努力なくしては、得られない平和なのだなと・・アニメの歌は、本質、理想を歌うところが心地良いですね。女性はとことんチャーミングで、男性はギンギンにヒーローしてて、とても楽しいイベントでした。

高橋ひろさんのステージ
演奏曲目
太陽がまた輝くとき（幽遊白書より）
アンバランスなkissをして（幽遊白書より）
　暗くなった静かなステージに演奏が流れてきました。「太陽がまた輝くとき」。ひろさんの歌声はヒーローしてる系じゃなくて、やっぱりひろさん。のりのりのひろさん。満員の会場も一緒に「外はあーめーがー、まだやまーずーにー」と合唱状態。いいですね、こんな感じ。
2曲目の前も一度ライトを落として、真っ暗になったところから、赤いライトの下「アンバランスなkissをして」へ！この曲、いつ聞いてもかっこいいです。我が家で初めて出逢った「高橋ひろ」さんの歌声です。
おしゃべりは無くて、次の出演者へ・・

アンコール
出演者が全員集合、再度紹介されました。バックバンドのメンバーの紹介。そして最後に「宇宙は大ヘンだ！」を出演者、会場のお客さんの全員で大合唱しました。私も一緒に歌ってきました。いやー、ものすごく楽しかった！大いに発散しました。
！！NEWS！！
このイベントの様子を収録した、CD（10月20日）、DVD（11月17日）が発売されるそうです。

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