高橋ひろ 1999 アコースティックナイト


1999年5月23日、shibuya DeSeO

 5月のとても良いお天気の日、渋谷DeSeOの前には、5時ごろから、お客さんが集まり始め、開場のころには、もういっぱい、全国から「高橋ひろ」ファンが集まった感じでした。広島、名古屋、大阪など、何人か知っている方にも会えました。
会場は、新しいこじんまりした、きれいなところでした。前に数列イスがいれてあって、後ろのほうは、立っての参加です。わが家では、久々に5人のフルメンバーでの参加でした。三女は、1年2カ月ぶりのひろさんに感激です。良かった!良かった! ステージには、スモークがたいてあって、距離的には近いのですが、ひろさんが遠くにいるような感じでした。黒のシャツにベージュのズボンに、ギターをかかえての登場でした。「太陽がまた輝くとき」でバーンと始まりました。私の中のひろさんの原点とも言える曲。「ああ ひろさんだ!」と言う感じです。メデイァレモラス時代の曲。ポプシクルの曲。筒美京平さんの曲。TOMOさんとの、ユニットの為に書いた曲。そして、ひろさんのソロの新曲と盛りだくさんの内容でした。いいよね、ひろさんの生演奏!もっともっとライヴやってほしいな。
MCは、南佳孝さんのMXTVでのライヴの放送の話。今、世間をにぎわせているサッチー論議に一言。そしてユニット結成の話。そしてソロ活動として、ファンクラブから出すアルバム作りの話などでした。
ライヴの進行は、やっぱりうまいなと思います。最初に会場の心をつかみ、徐々にひろさんの世界に引き込んでいく、1曲、1曲に聞き入っている、会場の雰囲気に、大人の世界を感じます。三女(高校生)は、ひろさんのお客さんは、おとなしいね。私の感覚だと、すぐに声をかけてくれるとかじゃないと不安になるけど、つまんなくて声をかけないいんじゃなくて、聞き入って感動してるんだねと言ってました。ほんとにひろさんのライヴはいいよね!声の持っている力のすごさを感じます。

musicians
 キーボード:岡田玄 
 サックス他管全般:佐藤宏信さん(ポプシクル時代のお仲間)
 ドラムス:吉田寛さん(ポプシクル時代のお仲間)
 ギター:下山雅生さん(中学生の頃からギターの上手なお友達)
 ギター、ヴォーカル:高橋ひろさん

live menu

1、太陽がまた輝くとき
2、いつも上機嫌
3、イリュージョン
4、マーガレット(POPSICLEに入っているバラード)
5、あなたがいたから僕がいた(筒美京平さんの曲を、ひろさんがリメイクしたもの)

ソロ活動での新作から
6、君のジンクス
7、イチゴのくちびる

ゲストの紹介!!
ひろさんとユニットを結成することになった「TOMO(トモ)」さん。
男性です。女性じゃなくて良かったとは、次女のお言葉。
ワイルドな感じの太い声のヴォーカリスト。ひろさんとDUET、響きに厚みがあってよかったです。
二人の演奏で
8、月が燃えている(ひろさんがユニットのために書いた曲)
9、これは悲しみなんかじゃない(同上)」
この二曲ハードなロックの感じで、今までにないひろさんを発見!「B'z」を意識してるとかなんとか・・
10、BABY IT'S YOU(ELVIS COSTELLO with BURT BACHARACHの作品より)
二人の方向性を示している作品だそうです。

ソロ活動での新作から
11、青林檎
12、ソーダファウンテン
13、待ち合わせ

14、眠りたいのに
15、にじんで見えない

Ec.いつも上機嫌




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