がんばれトト

2002.10.8.
　キジトラとケンカしたらしいトトの様子がおかしい。近づくと、ウーウー、シャーシャーと威嚇する。これはかなり変。痛いところがあるのかな？と頭や耳を見たが何ともない。おしりを見たら、軟便が出た状態で、近くの皮膚からも便のような膿みのような物が出ていた。
　獣医さんに連れていってたら、いつもより興奮している感じで触らせない。そこで全身麻酔をしてみてもらいました。ケンカか交通事故か、かなり皮膚も変色している。傷からは膿みではなく、大便が出ている。そして肛門は開いた状態。熱は39.5度もある。丁寧にみてもらったところ、ケンカで相手のネコの爪が入ったのだろうということになった。中で直腸に穴があいた状態。そこで、傷から便が出ているという事だった。お腹と肛門の回りにも、たくさんの傷があった。可愛そうに、トトちゃん弱いからな。腹を上に向けて応戦するから、腹をやられちゃったんだな。
　抗生物質を打って、体温が下がるのを待って、手術をするかどうか明日決める事になった。今日は入院です。麻酔のまだ覚めないトトを置いて帰ってきた。麻酔したトトを見るのは初めてだったので、生きてるかどうか心配で何度も声をかけた。先生は大丈夫といってくれた。麻酔してても目は開いていて何だか変な感じだった。
　がんばれトトちゃん！！明日までには熱が下がりますように！手術できるといいね。

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