あれ！尻尾が・・・！
先週の土曜日（6月17日）の夜、トトがお外でパトロールをしていると、トトのただならぬ声が聞こえた。娘がスグに救出に出たが、トトとトトより大きな白い動物がとっくみあっていたそうだ。トトより大きなネコ？それとも他の動物？私の脳裏にここで浮かんだのが何故か「白熊」家人は笑っていたけど、何をペットにかってるかわからない今のご時世。あるかも。どろんこのトトの体をチェックしてみると、尻尾付近を触ると妙に嫌がる。その日は、トトの興奮状態が激しかったので、そのままにして寝た。
翌日、夫と二人でトトの尻尾付近の毛を刈って、傷口を見ようと思ったが、傷口は見あたらない。でも、すごく痛がる。変だな？？？よく見ると、どうも尻尾の骨が本来ある場所から逸脱して、腹側に移動している様子。トトは交通事故で尻尾を切断しているので、ほとんど尻尾がない。骨も何節分しか無い、だから動いたんだろう。月曜日まで、様子をみることにしました。その日、娘夫婦が父の日のプレゼントを持って参上、そのトトの話題に娘が「白熊？」と同じ反応をしたのに、一同大笑い。親子で発想が同じ。フフフフーーー。
そして、月曜日。朝、外に出るトトの尻尾を見たら、尻尾を元気に振ってる。「はっ、治ったんだ。野生はすごい。自分で治しちゃったんだ。」あー、良かった。
2006.6.24.
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