高橋ひろ LIVE 2000
スプリングパーティー
２０００年３月１１日 shibuya DeSeO
春とはいえ、少し寒い日でした。娘たちと三人の参加でした。ひろさんのライブは、かなり遠くからのお客さんも多く、博多、名古屋、大阪、東京、千葉、埼玉・・・と顔なじみの方と会え、ちょっと同窓会みたいな雰囲気。このなごやかな感じが大好き。会場には、前の方にいすが入っていて、今回は、座って参加しました。
スモークのたかれたステージ、青い照明の中、静かなピアノの音で、夜明けのページボーイの歌で始まりました。この歌、ライブでの私の一番思い出深い歌。こんな感じのひろさんの歌声が好き。前半は何だか緊張気味のひろさん。演奏された楽曲は、前に聴いた時よりもパワーアップしていて、同じ曲でも生きているんだなと思いました。久しぶりににひろさんのキーボードでの演奏もあって、リゾナーレでのピアノでの演奏を想起させました。勢いで付け加えられた「にじんで見えない」のピアノの音がなぜかあの時のピアノの音と重なって不思議な感覚でした。リゾナーレでは、この曲は演奏されてないのに、本当に不思議です。
この日のライブは、元気で楽しそうなひろさんに会えたのがよかった！歌声にパワーがあって、特に後半の勢いはすごかったです。関さん登場後の、POPSICLE時代の仲間に囲まれての演奏は、楽しい時代の空気をそのまま再現しているかのような、フレッシュな感じが私には新鮮でした。楽しかった。ほんといいよねひろさんのライブ。彼のライブは、ホントのライブ、聴く度に違った表情を見せる「生き物」という感じがします。
musicians
ドラム：吉田寛
サックス、フルート他：佐藤宏信
ベース：関美彦
ギター、キーボード、ボーカル：高橋ひろ
live menu
ステージ上はひろさんひとり
１、夜明けのページボーイ
ひろさん、ギターを抱えて
２、イチゴのくちびる
３、あの娘に二度キス・・・
この曲、バックに関さんのベースと、黒沢秀樹さんのギターの音が入っているそうです
４、家族には内緒でいいから
新人の”たまきゆきと”さんのためにひろさんが作曲した歌。歌詞は、”まつもといっき”さんが書いてます。若いころのひろさんの心情に重なるストーリーだそうです。ひろさんお気に入りの曲。私も好きな、歌い上げる感じの曲。
吉田さんと、佐藤さんが登場
５、君のジンクス
６、待ち合わせ
ひろさんのキーボードのバックで、つまりは弾き語り
７、眠りたいのに
８、にじんで見えない
ここで、関さん登場、
９、月光（POPSICLE版）
10、太陽がまた輝くとき
11、タンブリンマン（POPSICLE版）
12、青林檎
13、いつも上機嫌
解散・・・・・！！！！！？？？？？？
アンコール
白いＴシャツに着替えて再登場、
１、ママがくじらをつれてきた
２、KISS & RUN
３、いつも上機嫌
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